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中島屋グランドホテルにて3/1(水)より販売!家康手植のみかんソルト

家康公からの贈り物。駿府の歴史がギュッと詰まったお塩です。
「家康手植のミカン」とは静岡県の天然記念物に指定されているみかんで、将軍職を退き駿府城に隠居した家康公が紀州より献上された鉢を植樹したものと伝えられています。小ぶりで香り豊かなこのみかんを使用し、中島屋が特別な塩を開発しました。

●家康手植のみかんソルト(35g入り)
数量限定650円(税込)

【販売場所】
中島屋グランドホテル
焼津グランドホテル

ラベルに込めた想い
家康公の愛した静岡を象徴する、富士山と駿河湾をイメージした青いラベル。
蒼天に日の丸を想起させるよう中央にみかんの橙色をあしらいました。

 

-家康手植のみかんソルトができるまで

たわわに実ったみかんを市民の希望者が手摘み収穫。

皮をむき乾燥させて陳皮(ちんぴ)を作ります。

絞った果肉をじっくりと煮詰め、陳皮とあらしおを混ぜます。

完成したみかんソルトをひとつひとつ丁寧に瓶詰めします。

 

-あらしおを知る

家康手植のみかんソルトに使われる“あらしお”は昔ながらの平釡で製造されています。
“あらしお”は久能浜の塩をルーツにもち、用宗にある「あらしお株式会社」の平釡で製造されるお塩です。
家康公を祭る久能山東照宮の眼下に広がる久能浜では、江戸時代、盛んに塩作りが行われていました。
久能浜の塩は、しおりどん(塩売りどん)と呼ばれた女性たちが背に担ぎ、久能街道(静岡市内)を通り、家康公の住む駿府城下へ運ばれていたということです。