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「新レジデンシャルツイン」って、 どんな場所?

中島屋グランドホテル 新レジデンシャルツインについて、プロジェクトメンバーのお二人にお話を伺いました。
左から、営業部 内藤郁美さん・加部里穂子さん

 

プロジェクトメンバーに選ばれてどのように感じましたか?

-内藤さん 「新客室」という大きな商品に一から携われるのが嬉しかったです。一方他のメンバーには、嬉しさ半分不安半分という方もいました。一体どうやって進めれば良いのだろう? と。

-加部さん けれどプロジェクトメンバーの雰囲気は和やかで進めやすく、結果としてお客様にご満足頂ける客室になったと思っています。私はまだ新客室の計画が進行しているのを知らなかったので驚きました。

 

部屋のコンセプトやこだわり、工夫したところは?

-内藤さん 「長期滞在型客室」として様々な機能を取り揃えている点と、静岡の伝統工芸品の両立です。普段触れることがない伝統工芸品の魅力がより伝わるよう専用のパンフレットを作成しチェックインの際にお渡ししています。

-加部さん 職人の方が手掛けた静岡の伝統工芸品の採用は決まっていましたが、一般的なビジネスホテルと一線を画すよう他の備品も部屋の雰囲気に合う物を探しました。コースターや一輪挿しも私達スタッフが実際に工房を訪れて制作した物です。

-内藤さん 施設管理担当のメンバーは長期滞在を見据えて機能性の高いテレビモニターを採用したと言っていました。

-加部さん そうなんです。改めて客室備品について考えることで、他の客室含め全体のレベルアップにも繋がったのではないでしょうか。

 

レジデンシャルツインの推しポイントを一つ教えてください

-加部さん 私は「HOKORE」ペンダントです!照明を消した時の影の演出も綺麗で。

-内藤さん 入室した際に最初に目に入りますよね。私も同じなのですが、他のメンバーではお茶染めのクッションが一番と答える方もいました。クッションのデザインは中島屋のロゴのN をモチーフにしたオリジナルの模様になっています。

-内藤さん そう、よく見るとN の形になっているんです。ぜひ実際にお泊り頂き、そういった「隠れこだわりポイント」を見つけて頂きたいですね。

 

 

私たちが携わらせて頂いた静岡の伝統工芸品の数々をゆっくりとお愉しみください

[茶染め]鷲津 恭一郎

[ろうけつ染め]鈴木 緑

[駿河竹千筋細工]杉山 貴英

 

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