インドア・プレイエリア 「大樹のこかげ」って、どんな場所?

新インドア・プレイエリア「大樹のこかげ」について、プロジェクトメンバーの皆様にお話を伺いました。
左から、料飲部 望月沙紀さん・料飲部 片平敬太さん・営業部 望月司さん

 

「大樹のこかげ」誕生のきっかけを教えてください

-望月(司)さん 2020 年夏から取り入れた「オールインクルーシブ」をより、お客様にご満足していただきたいという想いから、新たにこの施設が誕生することとなりました。

-望月(沙)さん ちなみに「大樹のこかげ」という名称は社内公募したものの中から決まりました。新施設内には大きな木をモチーフにした象徴的な設えがあり、今回の名称はすごくしっくりきています。

-片平さん 「ジュモック」という名称案とどちらにするか最後まで悩みましたね。

 

プロジェクトメンバーに選ばれてどのように感じましたか

-片平さん 率直に自分が選ばれたことに驚きました。どちらかと言うとアウトドア派なので(笑)。本を読んだり、ボードゲームを楽しんだりすることがほとんどないので不安が大きかったです。

-望月(沙)さん 私はこのプロジェクトがスタートすることを聞いた時、「楽しそう!やってみたいな」と思いました。普段はレストラン業務がメインで、このような企画から参加する仕事にも携わりたいと考えていたのでプロジェクトメンバーに選ばれて嬉しかったです。ただ、リーダーという立場を任されたことは想定外というか、素直に驚きました(笑)。

-望月(司)さん 私も以前から「大樹のこかげ」のような施設があったらいいなとは思っていましたし、想像するだけでワクワクしました。同時に新施設のプロジェクトなので失敗できないプレッシャーと不安も常に頭の中にありましたが、無事オープンを迎えられて安堵しています。

-望月(沙)さん 施設の完成もギリギリだったので、「本当に間に合うのか!?」といった焦りもありましたね。

-片平さん 無事完成してほっとしました。

 

施設のコンセプトやこだわり、工夫したところは?

-望月(司)さん コンセプトには“わ“を掲げました。和やかでリラックスした雰囲気を「感じる“和“」。アクティビティで盛り上がり、お仲間同士の話が広がるきっかけになってほしいという想いを込めて「広がる“話“」。地域との繋がりが広がる空間になってほしいという想いから「繋がる“輪“」。3 つの“わ“の実現が施設の目標です。

-望月(沙)さん スタート当初は完成予想図を頼りにプロジェクトを進めていましたが、このコンセプトが定まったことで、ご利用者様にとってどのような価値をご提供できる施設にすべきかが明確になったと思います。

-片平さん 私はライブラリー・エリアのラインナップを担当しましたが、コンセプトは常に意識していました。最近は本もデジタル化され、自分自身も本を実際に手に取ることが少なくなってきている中で、お客様が手に取ってみたくなるラインナップを意識しました。

-望月(沙)さん 教科書とかで読んだことのある本や幼少期に誰もが一度は見たことのある本まで幅広いですよね。
-望月(司)さん 世代を超えて楽しめるという点でもいいラインナップになっていると思います。

 

各エリアの推しポイントを一つずつ教えてください

-片平さん 私はライブラリー・エリアのソファがお気に入りです。円になっている特殊な形なのですが、入ると落ち着きます(笑)。しかも入ってみると意外と広い!

-望月(司)さん 私はスポーツ・エリアの中にあるウォール・アートが隠れたおすすめスポットだと思っています。幾何学模様でスポーツを表現しているのですが、それが何のスポーツを表しているのかを考えてみるのも楽しいですよ。

-望月(沙)さん 山中さんの作品、とても素敵ですよね!ちなみに私はボードゲーム・エリアを担当したのでお越しの際はボードゲームにのめり込んでいただきたいです!色鮮やかなデザインのボードゲームで幅広い年代の方にお楽しみいただくことを意識してセレクトしました。付属の説明書以外にもホテルスタッフ手作りの説明も添えてありますのでチェックしてみてください。

-望月(司)さん 色々と悩みながらも、お客様の笑顔を想像しながらプロジェクトを進めてきました。たくさんのお客様にとことん楽しんでいただけたらと思います。

 

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