中島屋グランドホテル

2024.3 RENEWAL OPEN
2024.3 RENEWAL OPEN
2024.3 RENEWAL OPEN

2024.3
RENEWAL OPEN

ここでしか出会えない、
ローカル体験を

2024年3月、中島屋グランドホテルがリニューアルオープン。
かねてから取り組んできた大規模改修プロジェクトを終え、新しい顔で皆様をお迎えいたします。

1Fロビーはおよそ40年ぶりのリニューアル。本物のグリーンや水などの自然を取り入れ、
街の中心部でありながら喧騒を感じさせない安らぎの空間へ。
さらに、中島屋ホテルズがテーマに据える「伝統と革新」を表現したアートオブジェをシンボルに、
静岡の伝統・文化を感じられる魅力的なデザインやコンテンツを散りばめました。

2Fのラウンジはお食事も楽しめるダイニングラウンジ&バーに刷新。
メニューには70年以上受け継がれてきた伝統の味と、未来へと進む中島屋の挑戦が込められています。

これからも静岡のまん中で、最強のローカルホテルとして唯一無二の体験を皆様に。
ホテルと街の心をつなぎながら、私たちの挑戦と進化は続きます。

「伝統」と「革新」を象徴するアートオブジェ

ART OBJECT

「伝統」と「革新」を象徴するアートオブジェ

エントランスやロビーで皆様をお迎えするのは、静岡を拠点として、全国そして世界を舞台に活躍するアーティスト・職人たちが創り上げたアートオブジェ。挽物、指物、和染、竹千筋細工など何百年も前から静岡に伝わる伝統技術が掛け合わされ、まったく新しい美を生み出します。伝統と革新、まさに中島屋を象徴する作品に仕上がりました。

CONCEPTオブジェコンセプト

「様々な革新的な取り組みによって推進されていく静岡と共にありたい」
そのようなローカルホテルとしての想いを、静岡の伝統工芸技術の掛け合わせに乗せ、デザインしていただきました。

Dining Lounge & Bar ARBOR

2階のラウンジ&バーも一新。
シンボリックなツリーオブジェを配した空間では、
かつての洋食レストラン「中島屋グリル」以来70年以上受け継がれてきたカレーやオムライスをはじめ、
遊び心をプラスした一品料理やスウィーツがさまざまなシーンに華を添えます。
料理に合わせて厳選したワインとのペアリングも愉しみのひとつ。

THOUGHT
店名に込めた想い

「ARBOR」には、大きな樹木、木陰という意味があります。樹木のように静岡に根を張り、静岡の養分=魅力を吸収して、新しい実=価値を生み出そう。そして、木陰でひと休みするように、訪れる人に癒しや感動をご提供できるホテルでありたい。そんな想いを込めて名付けました。皆様とともに成長していきたいと思います。

SHIZUOKA'S CHARM

SHIZUOKA'S CHARM おまちMAP

コバナシマップ

静岡のローカルサブカルチャーを集めました

1階ロビーには、静岡のディープな魅力を発信する「コバナシマップ」が登場。スポークスパーソンを務めるのは地元を愛する静岡の達人たち。ホテルスタッフがインタビューを行ない、観光マップには決して載らないローカルすぎる歴史や心に残る景色や記憶を、写真やアクリルスタンドを使って立体的にまとめました。情報は随時更新し、常に進化し続ける生きた静岡マップです。今、静岡を生きている人たちとのつながりを感じていただけます。

HISTORY

中島屋ホテルズヒストリーパネル

見えない過去を知り、未来へとつなぐ年代記

「おまちMAP」の隣には中島屋ホテルズの歩んだ歴史、そして静岡の地場産業や伝統工芸の歴史がぎゅっと凝縮されたパネルを配置。中島屋の転換点となった出来事や、「食の中島屋」と呼ばれる所以となった食へのこだわりをまとめました。あわせて、近代工芸においても盛んな静岡の地場産業や、そのルーツとなった伝統工芸をご紹介いたします。

中島屋ホテルズヒストリーパネル
静岡の恵み「オクシズ材」

INTERIOR MATERIAL

静岡の恵み「オクシズ材」

さりげない静岡らしさで、心に残るおもてなしを

「オクシズ」とは静岡市内の中山間地「奥静岡」のこと。面積の76%を森林が占める静岡市は古くから林業が盛んで、良質なスギ・ヒノキなどの丸太を大量に生産してきた歴史があります。駿府城公園の坤櫓(ひつじさるやぐら)、東御門・巽櫓をはじめ、多くの建物に使用されているオクシズ材を今回のリニューアルにも使用。4Fの宴会場「プリムラ」は内装を新調し、オクシズ材で造作したパーケットリー(寄木細工)を壁の一部に装飾。県外や海外のお客様をお招きした際などに、静岡らしさを感じていただける宴会場に生まれ変わりました。