WORK STYLE
「またひとつ好きになる。」中島屋ホテルズの働き方。
中島屋ホテルズの職場環境や社内イベント、
福利厚生などについてご紹介します。
女性が働きやすい職場づくり
現在、中島屋では多くの女性従業員が活躍しています。
一人ひとりのライフステージの変化や
価値観に合わせた柔軟な働き方を支援しています。
従業員男女比
男性 92人
:
女性 80人
(2022年10月時点)
産休・育休取得率
産休 100%
:
育休 69%
(2019年以降)
女性管理職数
7名
(2022年12月現在)
ライフイベントと両⽴した働き⽅
ライフイベントと両立して働く社員に、
復帰後の働き方について聞いてみました。
営業部 予約センター
2012年入社
◎産休・育休を2回取得 塩坂 咲子
レストラン部
2006年入社
◎産休・育休を2回取得 太田 理美
- Q. 子育て中のお二人ですが、現在の働き方は?
- 塩坂:9:00-16:00の時短勤務です。保育園がお休みになる土日祝は、希望を出してお休みにさせていただくことが多いです。週末の繁忙期に休むことに申し訳なさを感じますが、配慮に感謝しています。
太田:私は9:00-18:00のフルタイム勤務です。本来レストラン部であれば丸一日レストランにいるところを、ランチが終わったら予約センターで勤務するという特別なシフトにしていただきました。 - Q. 復帰時の役職はどうされましたか?
- 塩坂:産休・育休前は係長でしたが、復帰後の働き方を上司と話し合い、子ども優先で働くほうを選びました。
太田:私も同じです。ただ、希望すれば復帰後も役職者として働くことは可能です。実際、育休明けも役職に就いて活躍されている方もいます。 - Q. 復帰後の働きやすさはどうですか?
- 太田:保育園のお迎えに間に合うよう退社させてもらっています。子どもが熱を出したときは早上がりが可能です。感謝しかありません。
塩坂:「仕事よりも家庭を優先しなさい」と言ってくださる男性上司も。まわりの方の理解に助けられています。 - Q. 出産や育児で退職する選択肢はありましたか?
- 太田:なかったです。でも、10年くらい前は出産のタイミングで辞めるのが当たり前でした。それがここ数年で時短などの制度が整備され、今は出産を機に退職する人はほとんどいません。
- Q. これからも働き続けたいですか?
- 太田:もちろんです。小学1年生の壁もあって心配な部分もありますが、できるところまで頑張りたいです。子どもも中島屋グランドホテルが好きで、食事に来るのを楽しみにしています。そういう部分でも、かっこよく働いていたいです。
塩坂:お母さんはしっかり働いているんだよって、子どもに見せたいですね。また、予約センターではお子様連れのお客様のご要望を聞くことがあるので、企画課などに伝えてホテルのサービスにつなげていけたらいいなと思っています。
働きやすい環境づくりに向けて
多数の資格取得支援制度だけでなく、
社員間の交流を目的とした交流会や、
社員のご家族を
お招きした家族の日など
多数の社内イベントが催されています。
従業員に聞く、“中島屋”での働き方
副料理長 太田勇規
店舗がいくつかあり、その中で異動もあるため社員同士の仲が良いです。新しい仕事を覚えるために先輩が時間を作って丁寧に教えてくれます。
休日は仲間と中国料理を勉強しに行く事もあります。仲間が協力してくれるので育児休暇が取りやすく家族と過ごす時間も大切にできます。

