Working Environment

Nakajimaya Hotels and Residential

Working Environment

「またひとつ好きになる。」中島屋ホテルズの働く環境を知る。

社長メッセージ

社長メッセージ

中島屋で働くことが誇り。
そう思える空間へ

2021年に社長に就任して以降、「最強のローカルホテルになる」という経営ビジョンのもと、ローカルホテルの価値を最大化するさまざまな取り組みを行ってきました。よりローカルを深く感じとれ、ホテル品質の向上に資するような設備投資を通して、「表側」に関してはビジョンを体現してきたつもりです。しかし、働く人にはとってはどうだろう?従業員が過ごす「裏側」は、最強のローカルホテルにふさわしい姿だろうか…?
そこで2024年春、従業員スペースの全面リニューアルプロジェクトを始動。お客様スペースの工事と同じくらいの時間・予算をかけて「事務所」「休憩室」「従業員食堂」を刷新しました。従業員が「中島屋らしさ」を感じ、中島屋で働くことを誇りに感じてくれることを願います。

Workstyle Innovation

中島屋ホテルズでは、ITツールの活用や空間デザインを通して、固定概念にとらわれない働き方の実現を目指しています。
管理職だけでなく、現場で働く従業員自身が
「どうしたら効率よくストレスフリーで働けるか」を考え、
カタチにしています。

ペーパーレス化

ペーパーレス化

ポイントカードの発行をやめ、アプリ管理に移行。社員のPCをデスクトップからラップトップに切り替え、紙ではなくデータ資料の活用を推進。不要な印刷をなくすために、毎月の印刷コストを社員と共有しています。

DX化

DX化

最新情報をリアルタイムで共有できるよう顧客情報をクラウド化。フロントや宴会担当者はインカムを活用し、迅速かつ効率的な情報共有でサービス向上を目指します。また、現場スタッフには持ち運びに便利なiPadを支給。

スタンディングワーク

スタンディングワーク

長時間座りっぱなしによる健康リスクを低減するため、立って仕事ができるデスクを用意。健康面だけなく、集中力や作業効率の向上も目指します。立ったままPCを操作できるため朝礼時の情報共有もスムーズに。

More中島屋、more静岡

「最強のローカルホテルになる」という精神は、バックヤードでこそ育まれるもの。
すべての従業員が理念を深く理解し、行動できるよう、中島屋が大切にしていること、静岡の魅力を感じられるアイデアをあちこちに散りばめました。

中島屋らしさ

中島屋らしさ

静岡発・静岡らしいアイテムを随所に配置し、壁画には中島屋ロゴの幾何学模様をデザイン。インテリアや照明を工夫し、ホテリエとしての身だしなみや意識を整える演出も。

フリーアドレス

フリーアドレス

事務所は笑顔や会話が生まれる場所であってほしい。セクションや上司・部下という属性の区別なく、誰もがいつでも好きな席に座れる環境を整備。お気に入りの席を見つけるのもOK!

仲間との絆

仲間との絆

私たちはチームで仕事をしています。普段からお互いを知り、円滑なコミュニケーションを取ることでチーム力が高まり、お客様により良いサービスを提供できると考えます。

こころもからだもhealthy

「仕事は楽しく!」が中島屋ホテルズのスタイル。楽しく仕事をするうえで欠かせないのが「健康」です。体はもちろん、こころの健康も。
健康をサポートする取り組みのひとつが従業員食堂の自社運営。誰にとっても楽しみな食事を、美味しく・栄養価高く・安価にお届けしています。

緑化

緑化

お客様スペースと同様、バックヤードにも本物の植物を採用。管理者・管理方法を決め、枯らさないよう社員で愛でています。

笑顔

笑顔

従業員の笑顔は、心からの本物の笑顔。お客様が「また来たい」と思ってくださることが、私たちのやりがいにつながります。

社員の健康・安全

社員の健康・安全

産業医による健康相談を毎月開催。専門家による職場巡視を年3回実施し、職場環境の安全性に努めています。

食事

食事

自社の料理人が従業員の食事を調理。日替わり&栄養管理された献立で健康をサポート。「今日は何かな?」と毎日の楽しみにも!

動画で見る館内の様子

従業員スペースの全面リニューアルを行い、「事務所」「休憩室」「従業員食堂」を刷新しました。
静岡事務所内と焼津事務所内の様子をご覧ください。

社員インタビュー

2025年春、中島屋グランドホテルと焼津グランドホテルのバックヤードがリニューアル!
社員がアイデアを出し合って形にしていきました。
プロジェクトメンバーに、バックヤードに込めた思いや工夫したこと、振り返って感じることなどを聞きました。

Q. 新しい事務所ではフリーアドレスを採用しました。そこにはどんな思いがありますか?

片平

入社7年目 焼津

何気ない会話から面白い案や新しい案を生み出して、「最強のローカルホテルになるぞ!」という意気込みです。部署間の壁をなくして、中島屋全体の結束力を高めたいと思いました。

杉本

入社2年目 焼津

活気溢れる事務所にしたい!という思いも強かったです。

高柳

入社2年目 静岡

事務所は社員に限らずパートナーやお取引先様も訪れる場所です。以前はパートナーや新人社員から「入りにくい」「声をかけづらい」という声もあって。事務所に足を踏み入れるすべての人がコミュニケーションを取りやすい空間にしたかったです。

水野

入社3年目 静岡

実際、フリーアドレスになってから会話が活発に。今までは聞きたいことがあっても「いちいちこんなことで質問するのもな…」と遠慮しちゃうこともありましたが、今はすぐに聞けて問題解決にも役立っています。

Q. 工夫した点は?

豊田

入社2年目 焼津

「中島屋の一員である意識」と「ローカルを深める」ために、壁の一部に会社のロゴや鰹、富士山をモチーフにした壁紙が採用しました。より多くの創造的なアイデアが生まれ、チームワークが一層強化されることを期待しています!

太田

入社20年目 静岡

新しい事務所を綺麗に使いたかったので、これまで週2回の掃除だったのを毎朝行うルールに変更。家を早く出る習慣がつき、生活リズムまで変わりました(笑)。

水野

入社3年目 静岡

思い切って完全土足禁止にしたこともよかったと思います。

片平

入社7年目 焼津

皆で綺麗に保つこと意識し、思いやりの溢れる空間にしていきたいです。

荒川

入社13年目 静岡

課題があっても、前向きに出来る方法やアイデアを出し合い、社員が主体となって動く。そんな働き方ができるようになるといいなと思います。

※静岡=中島屋グランドホテル 焼津=焼津グランドホテル

Q. 休憩室も大変身しましたね。リニューアルのポイントは?

高柳

入社2年目 静岡

休憩室での過ごし方は、喋りたい人、1人でスマホを見たい人、寝たい人などさまざまです。賑やかに過ごすことができる「コミュニティスペース」と、お気に入りのソファーを見つけて休んでもらう「オアシス」を設けることで休憩時間の充実を図りました。

見崎

入社8年目 焼津

業務から離れて心を落ち着かせる場所、時間になったら身なりを整え、最高の笑顔をつくれる場所を目指しました。

ナン

入社2年目 静岡

社員の皆さんが仲良くコミュニケーションを取れるよう、ボードゲームやカードゲームも複数用意しました。バックヤードが充実すると、仕事に来るのが楽しくなります!

内藤

入社12年目 静岡

先日、静岡四川飯店のスタッフたちが楽しそうにボードゲームの「音速飯店」で遊んでいるのを見てうれしくなりました。仕事中ははりつめていると思うので、ここで肩の力を抜いてリラックスしてほしいです。

見崎

入社8年目 焼津

ソファは各種揃え、その日の気持ちにあったものを選べるワクワク感も大切にしました。

片平

入社7年目 焼津

自宅気分を味わえるよう、1人がけソファーやYogiboも採用!

杉本

入社2年目 焼津

あと、照明は眩しすぎないものをチョイスしました。

太田

入社20年目 静岡

ホテリエという職業柄、女性は髪をまとめていることが多いので、椅子の背もたれに髪が当たらないよう、背面の高さにも気を配りました。

豊田

入社2年目 焼津

表に出る前に、制服に汚れはないか、清潔感のある髪型かなどをチェックできるよう、鏡の数を増やしたのもポイントです!

伊藤

入社22年目 静岡

気持ちをしっかりと切り替えて、従業員全員に最高の仕事をしてもらいたいですね!

※静岡=中島屋グランドホテル 焼津=焼津グランドホテル

Q. 新しい従業員食堂のコンセプト、工夫したこと・苦労したことは?

蒲谷

入社2年目 静岡

コンセプトは【笑顔と健康をチャージ】です。美味しくてバランスの良いご飯を仲間と楽しく食べて、笑顔と健康を充電して欲しい!という思いを込めました。

水野

入社3年目 静岡

これまで従業員食堂は地下にあって、なんとなくどんよりした雰囲気で…。人によってはお腹を満たすだけの空間になっていたので、そこを何とかしたかったです。

片平

入社7年目 焼津

焼津グランドホテルのコンセプトは、【焼津の士気が上がる、思いが詰まったこだわりスペース】。毎日食事を楽しみにしている人は多いと思いますし、何気ない会話で仲を深めたり、仕事への活力を生み出したりして、焼津全体の士気を上げたいと思いました。

杉本

入社2年目 焼津

一人黙々とではなく、やはりご飯を食べる場所は賑やかなほうが楽しいですからね!

太田

入社20年目 静岡

工夫したポイントは、月替わりドリンクをたくさん用意したこと。たとえば暑い月はさっぱりしたものやソルトの入ったものなど、体が欲するものをメンバーで考案。社長が用意してくださったテーブルが3~6名掛けの丸テーブルだったので、団欒をイメージできるあたたかな空間になりました。

豊田

入社2年目 焼津

社員はもちろんパートナーさんも気軽に出入りできるよう、ウォーターサーバーやコーヒーメーカーをあえて入り口付近に配置したのもポイントです!そうしたことで、就業前に水筒の中身を補充したり、出勤後にコーヒーブレイクを楽しんだりする姿をよく見かけるようになりました。

深澤

入社4年目 焼津

苦労したのは、食器等の備品のセレクトです。雰囲気に合うものを見つけるのが大変で、特にトレイはお取引先様にも電話をして情報を集めたりと、なかなか苦労しました(笑)。

内藤

入社12年目 静岡

今の従業員食堂には笑顔が溢れていて、皆んなで頑張った甲斐がありました!

※静岡=中島屋グランドホテル 焼津=焼津グランドホテル

Q. リニューアルプロジェクトを振り返り、今どのように感じていますか?

伊藤

入社21年目 静岡

私が一番年上だったのでリーダーの役割を担いました。全員で楽しく取り組み、協力することを一番に考えてプロジェクトを遂行。スタートしたのが11月の繫忙期だったので、なかなか全員で集まることが難しく、意見がまとまらないこともありましたが、たくさんの仲間に助けていただき、振り返ると大きな達成感があります。バックヤードが従業員の自慢できる場所、輝ける空間になっていくことを願います。

荒川

入社13年目 静岡

中島屋109年の中で大きな変革期に携われ、貴重な経験となりました。皆さんに「ありがとう!」と言いたい気持ちです。お客様に良いサービスを提供するための気づきを得られるバックヤードになるといいなと思っています。

ナン

入社2年目 静岡

こういうプロジェクトに参加するのは初めてだったので、私にとって挑戦でした。「裏も表も輝くホテル」をテーマに取り組み、思っていたよりも考えることが多く難しさもありましたが、出来上がって皆さんが使っている姿を見たとき、とても感動しました。

蒲谷

入社2年目 静岡

面白そうなプロジェクトだなと思っていたところ、先輩が一緒にやらないかと誘ってくださりメンバーに入りました。プロジェクトが始まった当時は1年目だったので「質より量!たくさん意見を出そう!」と思って活動したのを覚えています。この取り組みを通して、組織やチームにおける自分の役割、立ち回りを考えて動くことが少しできるようになったかなと思っています。

見崎

入社8年目 焼津

従業員スペースのリニューアルの話が出たとき、まず頭に浮かんだのは「社長、ありがとう!」という気持ち。総務としても個人としても、社員が生き生きと働ける明るい職場を目指していたのでプロジェクトメンバーに応募しました。チームではリーダーのような役割を担いましたが、若いスタッフに助けられたことが多かったです。活動を通じてメンバーの絆が深まり、すべての時間が有意義なものでした。

深澤

入社4年目 焼津

大変さの中にもやりがいや楽しさがありました。見崎さん、片平さん、豊田さん,結翔くんといった先輩や後輩が混ざったメンバーで最後までやりきることができて本当によかったと思います。任命していただき感謝しかありません。この活動を通して自分の成長を感じています。とても貴重な経験でした。ありがとうございました!!

※静岡=中島屋グランドホテル 焼津=焼津グランドホテル

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